運転手大量退職で運行困難に
網走バスが外国人材の採用に踏み切った理由は、深刻なバス運転手の不足です。
貸切バスや都市間バスのほか、旧国鉄湧網線(1987年廃止)に代わる住民の足としての役割や、網走市からスクールバスの運行も受託していますが、運転手の高齢化に伴う退職でダイヤの維持が困難になったのです。
運転手不足は全国的な課題で、日本バス協会の試算では2030年には全国で3万6000人が不足するとされています。
網走バスの小澤友基隆社長は「北海道内のバス会社も人手不足は同じで、道外への採用活動を強化し獲得競争が激しくなった。外国人の特定技能の業種に『自動車運送業』が加わったことで、採用にチャレンジしようと思った」と振り返りました。














