大地キャプテンの流儀とは

これまでの野球人生、東洋大・千葉ロッテでもキャプテンを務め、チームを引っ張る立場を長く経験してきました。練習をのぞくと、合間でいろんな選手に声をかける姿が。野手では最年長の36歳ながら、気軽に話せる関係を築くのが大地キャプテンの流儀です。

鈴木大地選手:
「『今日元気ないな』とか思う選手もいるので声かけたりとか、『きのうのミス引きずってるな』っていう選手は茶化してみたりとか、まあ怒られない程度にやっています(笑)」

鈴木大地選手:
「(Q:昔からですか?)わからないですけど・・・僕はロッテの時にすごくありがたかったので。出始めの時とかミスばっかりしていて、それでも次の日試合しなきゃいけなくて、グラウンド出るのも怖いときもあったりしましたけど、先輩が茶化して声かけてくれたり『がんばれ』ってケツたたいてくれたり。こんな僕でもこの年齢までやれたっていうのがあるので、そういうのはチームは変わりましたけど、なにか返さなきゃいけないとは思っているので。だから自分はそういうことしちゃってますね。ちょっとおせっかいかもしれないですけど」

その思いを後輩たちも受け取っています。2025年、鳴り物入りで楽天に入団した宗山塁選手も、チームで頼りにしていたのは大地選手でした。

宗山塁選手:
「去年1年目、自分がわからない部分が多い中で常に気遣ってくださって、何かあったら教えてくださったのは、やっぱり大地さんだったので。その都度、わからないことがあったら、いろんな経験されているので聞きに行ったり、それがあったから去年1年間しっかりやれた部分はあると思います。(大地選手は)去年だけじゃなくて、ずっとそうなのかなとは思います」

鈴木大地選手:
「年下の選手でもリスペクトしなきゃいけないところもそうですし、伝えるタイミングも自分なりには気を付けているつもりですけど。チームが良くなることが一番なので。背中を押したい気持ちだったりとか、もうちょっと、こういうやり方があるんじゃないかなと思ったら、なるべく伝えるようにはしてますね」