リニア問題を担当していた元県幹部はー
県政最大の課題を引き継いだ鈴木体制では、水資源や生物多様性など3分野28項目の対話はすべて終了しました。
<平木省副知事>※2026年3月
「全てにおいて議論が結論に達したことは、大きな節目でありますし、非常に感慨深いところ」
川勝知事時代から約10年にわたりリニア問題を担当していた元県幹部はー。
<静岡市環境局 織部康宏環境政策監>
「当初はやはりそのリスク管理、影響予測に対して、不確実性というのをですね、あまりJR東海としては認識なかったっていうところから対話があまり進展しなかったんですけども、国土交通省が2020年に設置した有識者会議で解析結果には必ず不確実性があるから、対応を考えなさいっていうところで意見書がまとめられましたので、それによってだいぶ対話が進展するようになった」
織部さんは、10年以上に及んだ県とJR東海の議論は「決して無駄な時間ではなかった」と総括します。
<静岡市環境局 織部環境政策監>
「これで終わりではないですので、ここからがきちんと順応的管理が行われてるのかどうか、監視体制で県も静岡市もそのチェックしていく必要があると、これからが大事だと認識しています」
着工容認を表明した鈴木知事。7月18日には、着工に必要な自然環境保全協定をJR東海と締結する方針です。














