「大好きな散歩を」願い叶えるべく初めての車いす製作

チワワのキラちゃん(9)は、関節のリウマチで体が不自由になり、2025年夏から歩くことが難しくなりました。

依頼はキラちゃんの車いす製作。4人にとって初めての挑戦です。

飼い主 山村純子さん
「もともと散歩が大好きな子だった。外に出る回数が減ってストレスを抱えていると思う」

学生たちはキラちゃんの足や胴回りなどを計測していきます。

「車いすを使って大好きな散歩をさせてあげたい」
それが飼い主の山村さんの願いです。

義肢装具士は現在、「なり手不足」が大きな課題です。「日本義肢装具士協会」によりますと、2019年以降、国家試験合格者の数が求人数を下回っています。

大学や専門学校などでも相次ぐ定員割れから、募集を停止するケースも目立ちます。中でも動物の義肢装具開発は専門の技術者が特に少なく、このような広島の学生たちの取り組みに注目と期待が高まっています。

キラちゃんのための車いす製作が始まりました。