体の不自由な動物のために、オーダーメイドの車椅子をつくる大学生たちがいます。「歩く喜びをもう一度」。動物と飼い主に寄り添う、彼らの挑戦を追いました。

体にマヒが残り歩行困難になったねこ 手を差し伸べたのは大学生

ねこのかりんくん、2歳。1歳の頃、感染症にかかり、体にマヒが残っています。

かりんくんの飼い主 古賀木綿子さん
「前足・後ろ足が突っ張った状態になり、歩行が困難になった」

そんなかりんくんに手を差し伸べたのは、大学生でした。

広島国際大学 徳山珠季さん
「ネコの車いす。自分が作りました」

人間の義足や車いすなどを作る「義肢装具士」を目指す徳山さんが、その技術を応用し、半年かけて作りました。

飼い主 古賀さん
「未来を感じてうれしい」

――喜んでいる姿みてどう?

徳山さん

「それが一番うれしい」
「ごはん目がけて走ってほしい」

広島国際大学の「動物義肢装具研究会」では、動物病院や動物園の依頼を受け、車いすなどを製作しています。