兵庫県に立てこもりなどの重大事件現場に出動する医療チームが発足します。

 兵庫県警と県内にある2つの病院が協定を結び、7月1日運用を開始するのは、事件現場医療派遣チーム、通称「IMAT」です。

 「IMAT」は救急医療の医師や看護師らで構成されていて、人質をとった立てこもりやバスジャック事件など、けが人が出るおそれのある重大な事件が起きた際に県警からの要請に応じて出動。

 現場周辺に待機し、けが人が出た場合にすぐに治療ができ、救命率を上げることが期待されるということです。

 (兵庫県警 小西康弘本部長)「警察と医療それぞれが持つ、救う力ががっちりと一つになり、兵庫県民530万人の安全安心を守るための新たな救命ネットワークが誕生したと」

 IMATはすでに24の都道府県で導入されているということです。