住宅ローン上昇と預金金利の動向
利上げが私たちの生活に与える最も直接的な影響は「ローン」です。現在、日本人が組んでいる約400兆円のローンのうち、6割を住宅ローンが占めています。
住宅ローンには固定金利と変動金利がありますが、変動金利の場合は金利上昇の影響を直接受けます。例えば、3500万円を35年ローンで組んでいるケースを考えると、金利が0.4%から1%に上がったと仮定すると、毎月の返済額は9万円弱から10万円弱へと約1万円増加します。
一方で、預金金利や融資金利にも変化が現れ始めています。8月の初めから各銀行が預金金利を0.3%から0.4%に引き上げる動きを見せており、預金者にとってはわずかに利子が増えるメリットもあります。














