日本人は30年間で「270兆円」の利子をもらい損ねた?

約30年間続いたゼロ金利政策の間に、日本人が失った利益はずいぶん大きいのです。

1995年(当時日本の預貯金約700〜750兆円)から現在(2025年の預貯金約1100兆円)までの平均的な預金額を仮に900兆円、年利1%が付いていたと想定すると、日本人全体で約270兆円もの金利を受け取り損ねた計算になります。

これを全人口で割ると、1人あたり約220万円余り「損した」ことになります。この間、国や企業はゼロ金利でお金が借りられた反面、国民はずいぶん損をさせられたと言える数字です。