きょう(14日)から、大学入学共通テストが始まり、山形県内でも、6つの会場でおよそ3600人が試験に挑みました。

県内で、受験者が最も多い山形大学小白川キャンパスでは、高校や塾の先生の激励を受け気合いを入れる受験生が見られました。

受験生
「落ち着いて、どんな問題が出ても焦らないで、頑張りたいと思います」
受験生
「高校生活で、イベント中止になったりして体育祭もうまくできなかったりして翻弄された高校生活だったんですけど今までの努力をぶつけたいと思います」
県内の志願者数は去年より、136人少ない3599人です。
受験生たちは緊張した面持ちで席に着くと午前9時半から試験に臨みました。きょうは地理歴史・公民、国語、外国語、英語のリスニングの試験が行われました。

あすは理科と数学が行われます。
特別な事情で試験を受けられなかった受験生は今月28日と29日に追試験が行われます。
午後6時現在、県内の会場でトラブルは無いということです。