北陸電力の株主総会が25日に開催されました。一部株主から志賀原発の廃炉や原子力事業からの撤退を求める提案が出されましたが、すべて否決されました。会社側は津波対策などを講じ、再稼働を目指す方針を改めて強調しました。

富山市で開かれた北陸電力の株主総会には株主167人が出席。
総会では一部株主が25日朝、青森県で震度6強を観測した地震や能登半島地震をあげ、志賀原発の廃炉や原子力事業からの撤退を求めました。
これに対し会社側は「安全確保を大前提に、地域の皆さまのご理解のもと、再稼働を目指していく」という姿勢を示しました。
そのうえで、能登半島地震を経て見直しが進む志賀原発2号機への津波対策については「審査の結果をふまえて、防潮堤の耐震強度など適切な安全対策を講じていく」としました。
総会では会社側が提案した3つの議案が可決され、「脱原発」などを求めた株主提案の6つの議案はすべて否決されました。

出席した株主
「安全に十分注意して再稼働を目指します、もう紋切り型なんですよ。貴重な意見として本当に会社として考えて受け止めていこうみたいのはなくてそれが残念でした」
「お金のことばっかりじゃなくて大事なことがあるんじゃないかと」














