ロシアによる侵攻を受け、ウクライナから隣国ポーランドに避難している子どもたちの絵画展が、長野市で開かれています。
絵画展はウクライナ侵攻への関心を高め支援を続けてもらおうと県の内外を巡回しているもので、会場となった長野市内の店舗(額縁のタカハシ)のギャラリーには、隣国のポーランドで避難生活を続ける4人の姉妹が描いた25点が展示されています。
平和の象徴・鳩を中心に戦争のない世界を願って描かれた作品など、絵のモチーフになっているのは平和への思いや日本への感謝です。
長野市の会場では今月17日まで、あわせて25点が展示されていて、主催者は「避難民がこの冬を乗り越えられる支援を」と募金も呼びかけています。