6月23日は太平洋戦争末期の沖縄戦で、日本軍の組織的な戦闘が終結したとされる日です。この日に合わせ、きょう21日、沖縄で戦死した鹿児島県出身者を追悼する慰霊祭がありました。

沖縄での主な戦闘は1945年・昭和20年3月から6月まで続きました。

上陸したアメリカ軍を前に、日本軍・住民あわせて19万人が死亡し、アメリカ軍も1万人余りが戦死しました。戦闘では鹿児島出身の軍人2932人も戦死しました。

鹿児島市の護国神社で開かれた慰霊祭には、遺族らおよそ50人が参列しました。

(県沖縄戦没者慰霊会・麓川昭憲会長)「これまで以上に沖縄戦について語り継ぐと同時に、平和な社会実現のために一層努力を重ねていくことを誓う」

(父親が戦死・廣森弘子さん)「戦争だけはしてほしくない。それだけです」

参列者は戦争の犠牲になった肉親らを偲び、平和への思いを新たにしていました。