世界最大の掃海艦「あわじ」の中を取材
2026年4月。掃海部隊の拠点・横須賀基地で、『報道特集』のカメラが掃海艦「あわじ」に乗り込んだ。

「あわじ」は船体がFRP(繊維強化プラスチック)でできた世界最大の掃海艦だ。船体は磁気を完全に遮断するように作られている。機雷は磁気に最も反応する。

掃海艦「あわじ」 萩平光昭 艦長
「繊維を組み上げた跡がわかると思うが、ガラス繊維」
「ステンレスであったり、アルミであったり、非磁性の金属を使って船体を造り上げている。磁石はくっつかない」
機雷爆破には水中ロボットが使われるが、ダイバーが直接機雷に接する局面も少なくない。現場の海水温に適応するように、潜水用のスーツは3種類ある。

水中処分員
「通常の(厚さ)5ミリのタイプ。水温が高いところに行くときは3ミリ。これはドライスーツで冬用。私が入った中で一番熱いのは40度」
――40度はどの辺り?
水中処分員
「いろいろなエリアに行きますので…」
日本周辺だけでなく、中東周辺でも訓練が行われていたことが窺える。














