「現職議員への“遠慮”あった」4か月間の苦悩

吉田氏は3月、TBSの番組に出演し、衆院選“大敗”の理由として「中道という党が何をする党なのか分かりにくかった」と述べ、「党としてやるべきことを精査し、しっかり話し合うことが大事だ」と語っていた。
それから約4か月、その「分かりにくさ」を変えようとどんな働きかけをしたのか――
吉田氏は、会派が一致していないことや3党合流への今後の道筋について、「(党の地域ごとの)ブロック会議などでも申し上げてきた」と話した一方、「私たち落選者は現職の方々がすごくお忙しいのを分かっている。委員会や質問でお忙しい中に、ちょっと躊躇するというか遠慮するところは正直あったかもしれない」と振り返った。
中道で続く「離党ドミノ」 不透明な3党合流
中道、立憲、公明の間で続く合流協議の行方も、不透明感に拍車をかけている。
堀記者によると公明党が合流に前のめりな一方、立憲民主党は慎重な姿勢を崩しておらず、中道は焦りを感じているという構図がある。立憲が合流を判断するにあたっては、地方議員や地方組織の扱いも含めた調整が必要で、時間を要するとみられている。

中道では離党者が相次いでおり、「ドミノはさらに続くかもしれない」という悲観的な見方も議員の中から聞こえてくるという。














