2月に行われた衆議院選挙から約4か月。立憲民主党の代表代行まで務めた吉田晴美・前衆議院議員が、中道改革連合からの離党を表明した。

「衝撃的」「考えられない事態」党内でも波紋を呼んだ吉田氏の離党劇――。
決断の背景に、何があったのか。落選後4か月間の苦悩、比例の扱いをめぐる不透明な状況、そして野党が「大きなかたまり」を作れないもどかしさを、率直な言葉で語った。

“衝撃”の離党表明 階幹事長「非常に遺憾」

中道改革連合の階猛幹事長は吉田氏の離党表明について、「非常に遺憾というか、ちょっと我々としては考えられない事態ではあった」と批判した。

これに対し「幹事長も今、党の運営の中で非常にご苦労されているところだと思うので、1つ1つ言葉を選びながらおっしゃったんだなと思う」と冷静に受け止めた吉田氏。

離党表明について直接の連絡はできていなかったというが、幹事長への相談自体は以前から行っており、4月ごろに一度「無所属も視野に入れなければいけないのか」「党がこの先どうなっていくのか」などの悩みを打ち明けていたという。