悪用すれば“脱税”も… 税制上優遇されている宗教法人「売ったらダメという法律ない」

所得や違法行為で得た金銭も一旦お布施として宗教法人に入れてしまえば、実態が追えなくなり非課税になるなど、悪用すれば脱税やマネーロンダリングもできてしまう実態があります。

(山本氏)
「『売ったらあかんで』『捕まるで』と言われました。でも、どこ見ても『売ったらダメ』と法律がないんでね」

取引はすべて現金。領収書も発行しないと言います。

(山本氏)
「現金を広げて買い手が帰った後に(売り手と)お金を分ける」

そして、宗教法人を求めるのは日本人だけではないと言います。

(山本氏)
「中国人とか安いから6000万円で買って、『全部ブルドーザーで潰していいか』と」

山本さんは、買い手にはあくまで信仰のためであることを確認し、建物の適正な維持管理や住職を置くことなどを念押しすると言います。