かわいい鳥のヒナ すぐ助けたくなるが…
どう対応すべきか、グラウンド近くの糸満市社会福祉協議会(社協)の職員は、県の自然保護課に問い合わせました。これに対する県のアドバイスは…
「しばらく見守って」
動物の生死は本来 “自然の摂理” で決まるため、こうした状況では見守りを続けることが基本だからです。
そこで社協職員たちは、不用意に近づかないよう簡単な柵を作り、見守りを続けることにしました。すぐに助けなくてもよいとされたのはなぜなのか、動物の専門家に聞きました。
「どうぶつたちの病院沖縄」の金城道男副理事長によると、
・すぐに事故に遭う危険性がない
・マングースや猫などの外敵に襲われる可能性がない
こうした場合には、見守りを続けてよいといいます。人を警戒した親鳥がヒナに近づけなくなったり、ヒナ自身が巣立ち前で自立して飛べる場合もあり、人が手を出すべきではない場合もあるというのが理由です。
県の自然保護課も同様の理由で、見守りを続けるようアドバイスしていました。














