“動画作成者”と秘書の関係は?高市氏「音声確認させたが…」

動画作成者とは「面識もない」ことを強調して、高市総理が追及をかわすなか、高市陣営による中傷動画作成の疑惑をめぐって、週刊文春の取材に答えていた動画作成者の男性が7日、共同通信の取材にも応じました。

総裁選挙に際し、高市氏の秘書から「小泉氏を逆転するにはどうすればいいか」とオンライン会議で相談されたのに対し、「ネガティブな動画が効果的だと提案した」と証言。
衆院選の際にも「秘書から『今回もお願いします』と電話で依頼され協力した」といいます。
新たな証言について問われた高市氏は...
記者
「(Q.共同通信も中傷動画について(作成者の)男性の証言を報じたが)」

高市総理
「『共同通信の報道で』ということでは分からないですが、私の事務所もそういうことをすることはないし、ましてやそれを第三者に依頼をすることは決してない」
また、共同通信が「秘書と動画作成者が携帯電話でやり取りしたメッセージを入手した」と報じていることについて問われると...

高市総理
「(Q.(動画作成者とやり取りした)携帯番号は秘書のものと共同通信は確認を取ったが、それでも秘書を信じる?)おっしゃってるのは『面識があるかないか』という話でしょうか?そういうことであれば面識はない。実際に会って名刺交換をした相手の所属や氏名をちゃんと承知しているということはない」
動画作成者と秘書の関係について、あらためて「面識がない」と主張しました。

ただ、その「面識」をめぐっては、週刊文春がオンライン会議でのやりとりだとする音声の一部を公開。動画作成者がLINEのグループ作成を提案し、秘書が承諾していると思われる会話も収録されています。
10日の国会では...
高市総理
「秘書本人に音声を確認させたところ、『自分の声に似ているように思うが編集された発言が細切れになっていることなどから、内容も含め確信は持てない』と」
そのうえで...

高市総理
「秘書が『そこ(オンライン会議)で国⺠の声を広く聞くために検討している企画の紹介を聞いたことはある』」
秘書がなんらかの会議に参加したことは認めた形。
こうした状況に野党からは...

中道改革連合 小川淳也代表(12日)
「理解しがたい言い訳や言い逃れが塗り重ねられていくことで、総理大臣としての資質が脅かされかねない局面に入りつつある」
野党は国会での秘書の参考人招致を求めています。














