9月開催のアジア大会に向け、単身武者修行で更なるレベルアップへ


梶原は来週、自転車大国のベルギーに単身で2か月半滞在し、ロードレースやトラックレースに挑戦する日々を過ごしていく。

レース間で調整中の梶原悠未選手

日本とは違いヨーロッパでは毎週、100㎞以上の距離を走るロードレース大会が開催されていて、梶原の主戦場、オムニアムで活躍する海外勢もロードレースで走り、強度を上げている。多い時は1週間で3、4レースに出場することもあり、経験を積むことでレース展開を客観的に観察し、自分に有利な状況を作り出せるようになる。また、荒れた路面を走ることで対応力も磨かれ、トレーニングでは得られない脚力や持久力、疲労困憊の中でも力を出せる能力もついていくという。

梶原は2022年に半年間スイスに拠点を置き持久力を強化。去年は3か月間でオランダやベルギー、チェコで開催されたロードレースに出場した。今年は夏場に海外で調整し、9月開催のアジア大会に向けて状態を仕上げていく。「アジア大会でのオムニアムは3連覇がかかっている。集中してベルギーで準備したい」と力強く語った。