鹿児島港本港区エリア景観・デザイン協議会が開かれ、県が整備する新総合体育館=スポーツ・コンベンションセンタ―の景観について意見が交わされました。
(スポーツ・コンベンションセンタ―設計者)「おおらかな屋根でいつもにぎわっているような、屋内広場のような場所を提案したい」
県は鹿児島港本港区のドルフィンポート跡地にスポーツ・コンベンションセンターの整備を計画し、2032年度末の供用開始を目指しています。

会議では設計者に選ばれた企業が、景観に配慮した「吊り屋根構造」などの特徴を説明しました。これに対し都市計画の専門家や県、市の代表からは、桜島の眺望を確保できるかなど、質問がありました。
(川島茂委員・長岡造形大教授)「少しでも建物が桜島にかかっていると煩わしいことが話題になるんですが、そうではなくて、そういった建築物を含めた新しい景色をつくってほしい」
(設計者)「桜島の眺望は非常に重視した。風景は静止したものだけでなく人の活動、にぎわいが重要」
(小山雄資委員・鹿児島大准教授)「場所によって眺め、条件が違う。メリハリをつけた空間設計をお願いしたい」
(設計者)「ベンチや樹木、日陰も作りながら人々が過ごしやすい場所、眺望を楽しめる場所にしたい」

12日の意見を踏まえ、県は再来年7月までに設計を終える予定です。














