市民と接するときは「威圧感」がないようサングラスを外すルールに

ただ、着用には条件もあります。市民と接する場合は、原則としてサングラスを外します。

かほく市消防署・能田哲也署参事「目が見えないということで、威圧的にとられる方や、怖がられるお子さんとかもいるので、外したらいいのではないかということで外している」

県内では11ある消防本部のうち、かほく市を含む8つでサングラスの着用が可能になりました。導入が進む公務中のサングラス、その効果を眼科医に聞いてみると…

みやうち眼科・宮内修院長「一つはよくあるサングラスは色が濃いのでまぶしさを和らげるような効果が一つあって、もう一つは、たいていの日本製だと紫外線をカットするような効果があって、紫外線は目では見えないが、紫外線をカットすることで守るという効果がある」

今の時期から強まってくる紫外線。日差しが強い日はもちろん、曇りの日でも、およそ80パーセントの紫外線が、雲を通して、私たちの目まで届くといいます。

宮内院長は、紫外線には大きく分けて2つの影響があると指摘します。

みやうち眼科・宮内修院長「一度にいっぱい浴びた時の急激な変化と、慢性的に浴びた時の慢性的な白内障や網膜の変化がある」

宮内院長は将来的に、白内障や、黄斑変性など慢性的な症状にもつながる紫外線の影響を防ぐためにも、サングラスの着用を推奨しています。

みやうち眼科・宮内修院長「紫外線カットの効果のあるレンズを選んで自分の目を守るという考えが大事。目も日焼けするんだと思ってもらえるといい」