心臓マッサージの講習会が、6月6日 新潟市中央区で開かれました。
マッサージの対象は人ではありません。
犬や猫、ペットに何かあったときの正しい対処方法を学ぶための講習会を取材しました。

ペットの救命方法を学ぶため参加したのは19人です。

【胸骨圧迫しているようす】

講習用につくられた専用のぬいぐるみを使って、心臓マッサージの方法を確認します。

講習会は、犬や猫の心肺蘇生法を普及するため、2024年に設立された『日本ペットBLS防災学会』が主催しました。

【日本ペットBLS防災学会 山本 大樹 代表理事】
「平常時でも大きな災害が起きた時も、心肺蘇生の技術が求められる機会は多い」
「私たちとしては “ペット防災” という言葉をなくしたい。防災の中に当たり前にペットが入っている世の中にしていきたい」

人への心臓マッサージと違い、肋骨を折らないくらいの力加減で。
また、犬や猫は反応がわかりづらいため、呼吸や心臓が止まっていると判断したら、すぐにマッサージを始めるといいそうです。

【人工呼吸練習】

人工呼吸をする際は、人に施す時よりも優しく息を吹き込みます。

【参加者】
「何かあったときに、とっさに動けるように勉強しにきた」
【参加者】
「これからもうちでも練習しながらやっていきたい」
「慌てると何していいかわからなくなるので、(実技講習のときに)『疲れた』とか『大変だ』とか言ったけど、それが命の重さだと思った」

この講習会は6月27日にも新潟市と長岡市で開かれます。