■バレーボール ネーションズリーグ2026 男子予選ラウンド 日本 3ー0 ウクライナ(日本時間10日、中国)
世界TOP18チームが参戦しているバレーボールネーションズリーグが中国・臨沂で開幕した。24年以来2大会ぶりの表彰台を目指す男子日本代表(世界ランク7位)は、ウクライナ(同18位)にセットカウント3ー0(25ー22、25ー21、25ー22)のストレート勝ち。初戦を白星でスタートさせた。
スタメンはキャプテンの石川祐希(30)、セッターに深津英臣(36)、オポジット・西田有志(26)、アウトサイドヒッターに髙橋藍(24)、ミドルブロッカーに小野寺太志(30)、エバデダン ラリー(25)、リベロは山本智大(31)が名を連ねた。
前回大会、フルセットの末、ウクライナに敗れた日本は第1セット、石川のバックアタックや2年ぶりに代表入りした西田のサービスエースなどでリードを奪った。西田の得点に復帰を待ちわびたロラン・ティリ監督(62)も手を叩いて喜んだ。終盤、ウクライナのD.ヤンチュク(27)のサービスエースなどで4連続失点も石川のスパイクなどで25-22で振り切った。
第2セットは序盤でウクライナに4連続得点を許し、最大5点差に広げられた。日本は15ー17の場面で、宮浦健人(27)と永露元稀(30)をコートに投入する二枚替え。すると宮浦がブロックや強打で得点し流れを引き寄せ逆転。そのまま日本は25-21でセットカウント2-0とした。
あと1セットを奪えば勝利の日本だが、第3セットは中盤まで一進一退の攻防となった。日本はヤンチュクの得点などで、3点差をつけられ14-17とすると、このセットも再び宮浦、永露の二枚替え。またしてもこれで流れを引き寄せた日本、逆転に成功すると髙橋藍のサービスエースなどで逃げ切り初戦を白星で飾った。
試合後、石川キャプテンは「相手のミスに助けられたところもありましたけど、3対0でしっかり勝ち切ったっていうところは評価できると思ってます」と振り返った。
最多得点の西田は「僕が2年ぶりとかっていうのは、あまり自分自身は考えてなくて」と話し、「昨年はウクライナにフルセットで負けてしまってたので、まず1勝目をしっかり取るっていうところだけを集中してやった中で、3ー0で勝てたところは非常に良かった」と語った。
次戦は日本時間12日午後9時から前回覇者で世界ランク1位のポーランドと対戦する。※世界ランキングは試合前時点
ネーションズリーグは五輪と世界バレーに並ぶバレーボールの世界三大大会の一つ。男女共に世界のトップ18チームが集結し、最強国を決める。予選ラウンドは各チーム12試合を戦い、開催国と上位7チームの計8チームが決勝ラウンドへ進出。トーナメント形式で優勝チームを決定する。
【日本の得点(上位)】
西田 13点
髙橋藍 12点
石川 6点
宮浦 6点

















