書状の内容は…

正確な年号は不明ですが、2月8日付けで、重臣にあてたもの。この中で、女房らの住む部屋の畳について、「表替えができるように下地に年を入れるように」と指示をしています。さらに「粗相にして、表替えができなければ、小利大損もあるので心得ておくこと」と伝えているそうです。

「特別史跡熊本城跡総括報告書 歴史資料編 解説・史料」より

清正がいかに、畳に思い入れを持っていたかが分かります。

そんな大事にしているところに、ズイキなどを入れるのか、とても疑問です。

また実際に壁の中に食材を入れていたら、籠城という命にかかわる場面で、守ってくれる建物を壊すことにつながるわけです。これも考えにくいです。