「死にたい」「きつい」追い詰められていく男性

男性が書いた「被疑者ノート」

当時、男性が記録していたメモには、「死にたい」「きつい」といった言葉が並び、取り調べによって精神的に追い詰められる心情が残されていました。

福岡県内の男性(30代)
「きつかった。やったっていえば信じるけれど、『本当のこと話してくれ』本当のこと話して『だめだ』と言われるのでそっちのほうが楽なのかなというのはずっとおもっていました」
記者
「無実を訴えるよりも、やりましたって言った方が楽になると思っていたということですか?」
福岡県内の男性(30代)
「楽になると思いました。取り調べに行くのも嫌だった」

男性は結局、供述調書にサインをしませんでした。