■むやみに値引き品求めると損することに…買わないという選択肢も

ホランキャスター:
平日だと会社帰りの方が駅ナカのスーパーで買って帰るというルーティンが、休みの日だとないので、そういうときは早めに値引きを始める。スーパーの位置によっても変わると思います。

山内キャスター:
素晴らしい! ホランさんには新しい肩書きが必要ですね!

(3)「ドラッグストア」は穴場!

普通のスーパーと比べて、食品を買いに来る人が少ないドラッグストアですから、売れ行きがあまり良くないときもある。でも売り切ってしまいたい。カット野菜・もやし。納豆・豆腐など、消費期限が近いものはスーパーよりも早めに値引きされるということでした。

ホランさん、ポイント(2)の“値引きは「天気」と連動する”と重ねて、“雨の日のドラッグストア”というのはいかがでしょうか?

ホランキャスター:
確かに二重三重にお得そうですね!

山内キャスター:
ただ、安い安いといっても注意しなければいけません。値引き品を買ったけれど、食べ切れずに捨ててしまったといって、結果的にお金も食べ物も無駄にしてしまうというケースもあります。

矢野きくのさんによりますと「むやみに値引き品を買うと損。その日に食べられる分だけを買うべき!」というアドバイスでした。

井上貴博キャスター:
私の知り合いで、裏口があるスーパーの場合は、必ず正面入口ではなくて、裏口から絶対入るという人がいる。正面から入ると、ポップがあって、お得商品に目移りしてしまって買ってしまうので、強い気持ちを持って裏口から絶対入るという人がいる。

ホランキャスター:
得を避けていくことで、必要なものだけを買うということですね。
確かにちょっとずつ工夫して、なんとか節約するというのは大事ですよね。