きのう、東京・赤坂のライブハウスの前で女性が男に腹などを刺され重傷を負った事件で、男が事件のおよそ1時間前から現場周辺を自転車や徒歩で徘徊していたことがわかりました。
この事件はきのう午前10時半ごろ、港区赤坂のビルの地下1階にあるライブハウスの前で、イベントに出演予定だった40代の女性が男に左のわき腹などを刃物で刺され、内臓に達する重傷を負ったものです。
これまでに、女性は店の前で1人で待っていたところを男に襲われたとみられることがわかっていますが、その後の捜査関係者への取材で、男が事件を起こすおよそ1時間前から現場近くを自転車や徒歩で徘徊していたことがわかりました。
男は、女性がビルに入った直後に、後から入ったことが確認されたということです。
また、店が入るビルの前に貼られたイベントのポスターには黒色のスプレーでバツ印が書かれていて、警視庁は事件との関連を調べるとともに、逃げた男の行方を追っています。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









