「かごしま茶」の発展や輸出拡大を目指し、新たな振興ビジョンを策定する会合が、きょう3日、鹿児島市で初めて開かれました。

かごしま茶は、荒茶の生産量が2年連続で日本一になったほか、世界的な抹茶ブームなどを背景に、2024年の輸出額が63億4000万円と過去最高でした。
一方で、中東情勢の悪化に伴う燃料価格の高止まりや、働き手不足などの課題もあります。

こうした中、県は、茶業の持続可能な発展などを目指した新たなビジョンを策定することを決め、きょう3日の初会合には、生産者や流通事業者などが参加しました。
会では、「担い手の確保・育成」や「認知度向上に向けたPR」など意見が出されました。
(県茶生産協会 田原良二会長)「まだまだ人手が足りないので、人手を確保するための体制作りを今後考えていくことが必要」
(県観光連盟 橘木宏幸専務理事)「稼ぐ茶業経営に取り組み、農家の新たな収益源や、観光客も日本一の茶どころで日本らしさを堪能できる相乗効果が生まれれば」
県は、今年度中のビジョン策定を目指しています。














