気象庁の発表によりますと、大型の台風6号(チャンミー)は3日午前9時現在、静岡県の御前崎市付近にあり、時速40キロで東北東へ進んでいます。

台風第6号は3日4時半ごろ、和歌山県南部に今年初の上陸となりましたが、最新の進路予想によると、静岡県付近に再上陸する可能性もありそうです。

■3日午前9時・午前10時推定

大型の台風6号は、3日午前9時には御前崎市の西南西約60キロにあり、午前10時には御前崎市付近に達したと推定され、東北東へ時速40キロで進んでいます。

中心の気圧は980ヘクトパスカルで、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルです。強風域は南東側560キロ、北西側440キロの範囲に及んでいます。

気象庁は3日7時19分、静岡県伊豆で、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとし、9時2分には、神奈川県東部で、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていて、命に危険が及ぶ災害発生の危険度が急激に高まっていると発表しました。

■三重で記録的な雨

2日の降り始めから3日午前5時までの降水量は、尾鷲(三重県)で555.5ミリ、大台町宮川(三重県)で414.0ミリ、御浜(三重県)404.5ミリなどと多くなっています。

三重県では、24時間降水量で6月の観測史上最大値を、四日市や亀山市、津市や尾鷲市など各地で更新するなど記録的な大雨となっています。

■この先の進路予想

・3日午後9時の予報
関東の東を東北東へ時速45キロと速度を上げて進む予想です。中心気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルとなるでしょう。

・4日午前9時の予報日本の東の海上に達し、温帯低気圧に変わる予想です。東へ時速20キロで進む見込みです。