東日本大震災の災害復旧工事を巡り架空の工事代金を請求し、長野県内の建設会社から現金およそ2億1000万円をだまし取ったとして、男2人が再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕されたのは、石巻市中里4丁目の会社員・日山利幸容疑者(65)と長野県茅野市の会社員・前田信一容疑者(59)です。

警察によりますと、2人は2020年3月から9月までの間に東日本大震災で被害を受けた県内の港湾の復旧工事を巡り、元請けである長野県長野市の建設会社に架空の工事請求書を提出し、合計およそ2億1000万円を騙し取った疑いが持たれています。

日山容疑者は犯行当時、被害にあった建設会社の役員で、前田容疑者は下請け会社の役員で現場監督でした。2人はともに容疑を認めているということです。

2人は2020年2月に同様の手口で同じ建設会社から現金およそ3700万円を騙し取った疑いで2026年5月に逮捕されていました。