■沿線住民に向けて2年間有効のフリーパスを1000円で発行

沿線の住民に向けては、2年間有効のフリーパスを1000円で発行し、2年後以降もサービスを継続していく方針です。

この「値上げ」をめぐり、大井川鉄道は6月1日から実質の運賃を大幅に値上げする方針を一度は固めましたが、「説明が不十分」といった地元の議員らの反発の声を受け、開始を見送っていました。

記者会見の3時間前、鳥塚社長の姿は川根本町役場にありました。「説明が足りない」と反対の声を挙げた議員に7月からの値上げについて説明しました。

<川根本町議会 澤西省司議長>
Q. 地元への説明は十分に尽くされた?
「そう捉えざるを得ないと思います。サポーターズクラブですか?ああいう場を通して(意見交換を)やってくれることが落としどころかと」