「できるだけ早く直してほしい…」

一体なぜ、穴が開いたのか。中島さんや住民は、田んぼの下を通る排水管が「地震」で破損したためではないかと考えています。

ファームズエンジニア福光 中島隆社長
「地震の影響と思いますよ。土管がそこから川に向いて流れてるから。それが穴空いたか何か」

住民
「排水というか、この川の水が(田んぼの下を通って)川に流れているから、その途中で水漏れか何かで吹き出て、泥がだんだん流れていって穴が空いたのか…」

被害を受けた田んぼの下には、山から流れてきた水を川に流す波流管と呼ばれる金属製のパイプが通っています。このパイプが、能登半島地震の影響で破損し、水が溢れたことで田んぼの穴につながったのではないかと考えます。

市は去年秋ごろこの穴を確認。原因は分からないとしながらも、周辺で同様の被害がないことから「地震の影響は低く、波流管が経年劣化し、土の重みで潰れたのではないか」としています。

ファームズエンジニア福光 中島隆社長
「直して欲しいとは言ってるんだけど、ほとんど順番待ちで。土砂災害だらけで。なるようにしかならんて。できるだけ早く直して欲しい」

南砺市は取材に対し「復旧工事には多額の費用が見込まれることから、どのように対応できるか検討している」としています。