部活動の地域展開 60市町村のうちわずか25市町村

学校と地域との連携が、進んでいますが課題もあります。

福岡県内で現在、部活動を民間のクラブなどに委ねる「地域展開」に取り組んでいるのは25の市町村と県内の半数以下の自治体にとどまっています。

福岡県教育庁教育振興部 体育スポーツ健康課 児島悟 参事
「地域差もあります。それから各市町村に対する財政支援というのも課題のひとつとして挙げられるでしょうし、地域クラブを運営する運営主体だったり指導者の確保これも課題の1つだろうと思います。あとは子供たちが学校から活動場所へ移動するための移動手段それも課題のひとつと考えています」

少子化 2校合同で部活動

RKB 田中康徳記者
「うきは市内の2つの中学校では少子化などの影響により合同で部活動が行われています」

人口およそ2万7000人のうきは市では、公立の中学校が浮羽中学校と吉井中学校の2校のみ。

野球部では2校の「合同チーム」を顧問の教員が分担して指導しています。

また、今後、水泳部などは地域のクラブチームに移行する準備を進めています。

うきは市教育委員会 学校教育課 江藤良隆 課長
「うきは市は少子化また地域の人口減少も伴いまして、地域に受け皿がないということもありますので、そういった部活動は合同部活動を進めながら地域展開の地域クラブのチームを模索していく」