休日に部活動 半数の教職員が「かなり負担」

福岡県が2025年に教職員を対象に行ったアンケート調査によると、部活動の実技指導に「あまり自信がない」「全く自信がない」と答えた教員はおよそ6割にのぼりました。

また、休日に部活動に関わることが「かなり負担になっている」と答えた教員は5割、「やや負担」は3割に達しています。

福岡市では現在、およそ350人の外部の部活動指導員が在籍しており中学校1校あたりでは平均5人が配置されています。

花畑中学校 卓球部顧問 河野友博 教諭(37)
「体育大会が近い時期やテストなどいろんな採点があって大変なときが多々ある。私たちも末田コーチに任せることができますし、子供たち自身も末田コーチから技術面をたくさん学べて(今では)区大会上位に食い込むくらいにはなっていった」

大学生も指導員に

外部人材の登用は運動部だけではありません。

福岡市南区の三宅中学校の美術部で指導員を務める太田あやめさん。

現在、大学4年生です。

福岡市立三宅中学校 美術部 部活動指導員 太田あやめさん(21)
「学生の身ではあるんですが、早くから学校現場に入って学校の先生たちと連携しながら子供たちと関わっていけるのはとてもやりがいです」

将来、教師になることを目指しているという太田さん。

生徒からも慕われています。

生徒
「太田先生って呼んでいます。学校内だけじゃ触れられないことはたくさんあるので逆に外から来てくれる先生のおかげで新しい考え方とかに触れることができてとても楽しいです」

生徒
「太田先生は感情的な絵に込めたい思いとかをちゃんと聞いてちゃんと意見を伝えてくれたのでそこをすごいうれしい思い出があります」

三宅中学校 美術部顧問 鎌田恭子 講師(66)
「指導員の先生がいらっしゃっていろんな角度からフォローしていただいたりとか子供たちと年齢的に近いのでいまの流行だとか感情とかよく拾っていただけるんですよそういうところがすごく助かっています」