「平年より気温が高くなる」この夏はどんな暑さに?

堀啓知キャスター
今年も猛暑の可能性が高いという予想なので、熱中症などに気をつけないといけませんね。
堀内大輝キャスター
今後、注意が必要となる単語があるということで、北大大学院の佐藤友徳教授によりますと、こちら 「極端気象」です。

これは記録を更新するような顕著な猛暑、それから豪雨といったことなんですが、体感でも増えているなと思います。
近年は、極端気象に温暖化の暑さもプラスされていて、強い暑さ、強い雨を引き起こすということが考えられています。今後もずっと暑くなっていくのかどうかということで、こちらをご覧ください。

1900年頃から計測している日本の平均気温、赤いギザギザ、ジグザグの線ですね。 年によってばらつきがありますが、傾向をつかむためのものが青い線。
直近の5年間の平均をそれぞれの年数でプロットしていったものですが、それを見ると急に、鋭角に上がっています。
このままのペースで上がり続けるとは考えにくいですが、しばらく一段落して数十年するとまた上昇していく可能性があると指摘しています。
この100年単位で見ると、1.38℃の割合で上昇。大きなトレンドでいうと、この黄色い線になります。
一方で、このジャンプアップした高い気温の気候というのが、常態化する可能性もあると佐藤教授は話しています。
コメンテーター大川哲也弁護士
昨今、環境問題、もうどうしようもないんだという諦めムードがあるんじゃないかなと思うんですけれども、政治が取り組むことはもちろんですが、やはり民間も、一丸となって、命に関わる問題ですし、もっと言うと人類の存続にも関わる問題なので、今しっかりやることが本当に大事なんじゃないかなと思いますね。
堀キャスター
世界的な約束として、産業革命前から1.5℃以内に抑えないと、もう取り返しのつかないような気候変動になっちゃうよということですが、100年で1.38℃高くなっています。
実際問題、いろんな環境に負荷が起きています。過去にないような出来事が起きているので、この事実は、1人1人の心がけ、みんなの1つ1つの生活の中で、何ができるのかというところが問われているのかなと思います。














