業務量に限界…生涯現役で働くために 44歳・さちよさんの場合

今年2月まで正社員として販売職をしていたさちよさん。本業の傍ら、ハンドメイド雑貨の販売やライブ配信など、趣味を活かした副業もこなしていました。
しかし、勤め先の社長が交代したのを機に、販売職に加え営業職を打診されたといいます。さちよさんは業務量に限界を感じ、1か月後に「会社を辞める」と決意。転職先を探しました。
さちよさん(44):
時間がない中で転職先を見つけなければならなかったので、けっこう焦っていたんですよね。派遣社員はボーナスがないので、年収にすると数十万から100万くらいは減ったかと思います。
「自分のために使う時間の確保」を最優先に派遣会社に登録。3月から、さちよさんは派遣先の新たな職場で再スタートを切りましたが、大幅な収入減になったといいます。さらに、本来の目的だったライフワークバランスの面でも・・・。
さちよさん(44):
けっこう業務量の多さと、あと体力的な負担から生活リズムが崩れてしまって、一番自分がやりたかったことができなくなりました。
正社員だった会社の退職を急ぐあまり、勤務形態を深く確認しないまま転職してしまったために、むしろ「自分の時間」が失われてしまったのです。そこで、さちよさんは5月に派遣先を変更。1回目の転職の失敗を教訓に、次の職場は自分で選びました。
さちよさん(44):
前回はちょっと余裕も時間もなかったので、派遣会社の方に勧められた場所にすぐ決めてしまいましたが、今回は自分で探しました。
正社員だと雇われているので定年があると思うんですけど、私は生涯現役で働きたいと思っています。仕事が趣味なので、楽しく仕事がしたいです。
自分らしく生涯働き続けるために「転職」を選んだ人がいる一方で、転職したことへの「後悔」を語ってくれた人もー。














