母グマは子グマを守るため狂暴に
実は、このとき佐藤さんが遭遇したクマは親子連れで、子グマが木に登っていくのを佐藤さんも見ていました。
子グマがいる場合、母グマは我が子を逃がすため、より狂暴になると言われています。
佐藤さん
「けがさせるまで頑張るんだなって思いましたね。小グマを守るため」
襲ってきたのはまだ若い母グマで、体長も70~80cmと比較的小柄な個体でした。
度重なるクマの攻撃はおよそ15秒間続きましたが、佐藤さんにははるかに長く感じられたといいます。

結局、クマは佐藤さんの左ももと左腕に傷を負わせて立ち去っていきました。
佐藤さんは一命をとりとめ自力で山を下り病院へと向かいました。














