18歳から82歳まで――鮨アカデミーに集う多様な生徒たち
川澄先生が講師を務める「GINZA ONODERA 鮨アカデミー」には、幅広い世代・職業の人たちが集まってくる。
「下は18歳から、上は82歳まで。本当にいろいろな方がいらっしゃいます」
以前は週5日・3か月のコース制だったが、現在は1コマごとに自分が受講したい授業を選択できるスタイルへ変更。自動車学校のように、自分で授業を組み合わせられる仕組みにしたことで、より多様な人が通うようになったという。
「趣味の人もいますし、商売を目指す人もいる。海外から一時帰国している人も結構いますね。自分で釣った魚をおろしたい人や、鮨パーティーをやりたい人もいます」
医師、看護師、社長、カメラマンなど、職業もさまざま。生徒同士で情報交換をする場にもなっているそうで、「皆さん、話が面白いんですよね」と川澄先生は笑う。
年齢や国、目的や経験も異なる人たちが集まり、それぞれの形で鮨を学んでいることが、教室に独特な空気感を生み出す。それは、ドラマの中で描かれる“鮨アカデミー”の空気感にも、反映されている。














