風を通さない「雨がっぱ」を着て…

隊員たちが着用しているのは、風を通さない「雨がっぱ」。以前は半袖や活動服でトレーニングをしていましたが、体に負荷をかけるため、この春から導入しました。管轄区域の広い広島市消防局では、これまで、暑さ対策のトレーニングは、それぞれの消防署で独自に行っていました。今年度からは科学的根拠に基づいた「統一メニュー」を取り入れています。

マニュアルを監修したのは、早稲田大学のチームです。去年1か月間、東消防署で実際に隊員のデータを計測し、最も効率の良い内容を検討しました。

早稲田大学 スポーツ科学研究科 淺沼富美さん
「実動と当番日との兼ね合いもありますので、効果を最大限に発揮できるようなトレーニングをより最適化していく必要があると考えています」