「単なる工場誘致はもう古い」――。その答えは、600社以上が集積する台湾の成功モデル「新竹サイエンスパーク」にありました。激化する半導体産業の人材獲得競争を勝ち抜くため、長崎が目指すべきは「働く場所」と「豊かな暮らし(衣食住・教育)」のセット化です。さらに、長崎の強みである「海洋資源」の驚くべきアップデート構想とは?

長崎が目指す新産業は?

【住吉】長崎の暮らし経済ウイークリーオピニオン。今回も平家達史NBC論説委員とお伝えします。

【平家】今回のテーマは「長崎県における新産業の創造」です。今月、長崎経済同友会が持続可能な地域経済を作ることを目的に制作した提言書を平田 研知事と鈴木 史朗長崎市長に手渡しました。

県内企業の経営者らで作る「長崎経済同友会」は、地域が抱える「課題」の解決に向けて産・学・官と連携を深めながら、積極的に活動しています。人口減少や若者の流出が深刻化する中、どうやって持続可能な長崎を作るのか──このほど、政策提言を行いました。