きょう午前、鹿児島県の奄美地方で最大震度5強を観測する地震がありました。

きょう午前11時46分ごろ、鹿児島県の奄美地方で最大震度5強の地震がありました。震源地は沖縄本島近海で、震源の深さはおよそ50キロメートル、地震の規模を示すマグニチュードは5.9と推定されています。

各地の震度は、震度5強が鹿児島県の与論町、震度5弱が沖永良部島の知名町、震度4が徳之島の天城町と沖永良部島の和泊町です。この地震よる津波はありませんでした。

与論町役場によりますと、「10秒ぐらいの強い横揺れを感じた」ということです。これまでのところ、けが人の情報は入っていません。

与論島に観光に来ていた男性は、空港近くのホテルで激しい揺れに襲われたといいます。

東京から家族で観光 樺澤良さん
「ものすごい揺れで、あれっと思って、縦揺れみたいな感じ。これは危ないと思って、平屋みたいなプレハブなので、崩れる可能性があると思ってすぐに外に退避した」

このほか、スーパーなどでは店内が大きく揺れ、瓶などの商品が棚から落ちたということです。

気象台は、1週間程度、最大震度5強程度の揺れに注意を呼びかけています。