研究の道に進むきっかけは
―――――理科がお好きということですが、得意でしたか?
特にということではないんですけれども、いろんなものに興味がありました。本を読んだりとか、小学生の時は、学研の「科学」と「学習」のような雑誌があって、例えばキュリー夫人や、原子核を発見したラザフォードなどの偉人伝。そういうものを見た時に、夢でしたが、そういったことをやってみたいなと漠然と思っていたことがありました。
――――櫻木さんが研究の道に進もうと思われたきっかけは?
大学では物理学科にいたんですけれども、3年生の時にいろんな先生のゼミを取るようになり、たまたまこの先生のゼミが面白いかなと思って入ったところが、原子核物理の研究室でした。その研究室には海外の優秀な研究者がいて、ここから世界に窓が開けているような感じがしました。最先端のことをしていて、まだ3年生の学生ですが、こういうことが面白いんだと熱く語ってくださって。そうすると、自分も世界の最先端のことができるかもしれないなという気になり、そこから、じゃあここで勉強してみようという気になりました。














