ふるさと納税の返礼品として扱っていた伊仙町など4つの自治体は、今月14日、提供事業者である財宝に対し、寄付者への補償として、返礼品と同等の商品か金券を送るよう要請。背景には、水迫畜産に対する自治体側の不信感がありました。

(伊仙町・伊田正則町長)「両社から謝罪の言葉をもらったが、最初に聞いた話では、誠意ある対応がみられないと強い怒りを感じた」

伊仙町によりますと、水迫畜産は当初、寄付者への補償として「500円または1000円の金券を送る案」を提示していたということです。

(伊仙町・伊田正則町長)「最初の回答が500円または1000円の金券と言われた。すべての納税者に500円と1000円で対応することが、納税者の思いに寄り添った対応ではない」

水迫畜産と財宝は18日、伊田町長に対し「返礼品と同等の商品または金券を送る」と説明。財宝は近日中に、ほかに要請のあった鹿屋市、姶良市、垂水市にも同様の返答をするということです。