少子化や部活動の「地域展開」で大会運営が厳しくなる中、県中学校体育連盟は、新たにスポーツ用品販売大手と大会の運営をするスポンサー契約を結びました。
長野市内で14日、贈呈式が行われ、福島県に本社を置く「ゼビオ」の担当者から協賛金の目録が贈られました。
県中体連によりますと、県大会や地区大会の運営費は、2025年度、16の競技であわせて8000万円ほどかかっています。
しかし、生徒数の減少に伴い、市町村などから受け取る「負担金」が減り、財源の確保が課題となっています。
一方、中学校の部活動の地域展開によって、外部スタッフへの謝礼など新たな支出も増えているといいます。
(県中体連・田中耕史副会長)「学校の先生方だけでなく、競技団体の皆様だとか地域クラブに関わっている民間の方に大会運営を手伝っていただかないといけない現状がある、その方たちに無償でというわけにはいきませんので」
こうした中、県中体連が県内の関係企業に協賛を呼び掛けたところ、県内で6店舗を展開するゼビオが応じました。
(スーパースポーツゼビオ長野南高田店・小林尚史店長)「中体連の大会で経験できるものは非常に大きい、子供たちにとっても大きな経験だと思っています、これらが今後も運営していけることは非常に大事なことだと思っています」
県中体連では、これまでに県内外のあわせて19社とスポンサー契約を結んでいます。
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