シリーズでお伝えしている「ちいきのチカラ」。かつて衣類の防虫剤としてよく使われていた樟脳。香りを覚えている年配の方も多いかと思います。
その昔、薩摩は樟脳の一大生産地でしたが、今はほとんど作られていません。薩摩焼の十五代・沈壽官さんが、失われた樟脳を復活させ、その力で地域を盛り上げようと奮闘しています。

鹿児島に多く生えていて、県の木にも指定されているクスノキ。

その枝や葉を蒸留して作られるのが、真っ白な粉「樟脳」です。

400年以上の歴史をもつ薩摩焼の陶芸家、十五代・沈壽官さん(66)。薩摩の樟脳を復活させようと、今年3月、日置市東市来町美山に、樟脳の工場を造りました。















