女子プロサッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは8日、アウェーでINAC神戸レオネッサに1対2で敗れ、今シーズン初勝利は、またもお預けとなりました。

女子ワールドカップが開催される2023年のアルビレディースの初戦は、強豪・INAC神戸との対戦です。
道上を中心に、ゴールに迫るアルビレディースでしたが、前半12分、INAC神戸に先制点を奪われます。
追いつきたいアルビレディースは後半10分に左サイドからのクロスをペナルティーエリアで受けた道上がパス。走りこんだ滝川が左足を振りぬいて同点に追いつきます。
その後は一進一退の攻防が続きますが、試合終了の間際にINAC神戸の守屋に素晴らしいミドルシュートを決められて勝負あり。アルビレディースの初勝利は次節に持ち越しとなりました。

【試合結果】 
アルビレックス新潟レディース 1-2 INAC神戸レオネッサ
(前半0-1、後半1-1)

【得点者】
アルビレックス新潟レディース…後半10分 滝川結女
INAC神戸レオネッサ…前半12分 愛川陽菜、後半48分 守屋都弥