中東情勢の先行きが見通せない中、資源エネルギー庁は24日、志布志を含む全国各地の石油の国家備蓄を来月1日以降、追加で放出すると発表しました。

資源エネルギー庁によりますと、来月1日以降、石油の国家備蓄を放出するのは、全国10か所の備蓄基地です。県内では志布志国家石油備蓄基地が対象となっています。

放出量は全国であわせておよそ580万キロリットル・総額5400億円分で、国内需要のおよそ20日分に相当します。

中東情勢の先行きが見通せない中、資源エネルギー庁は「石油の安定供給に万全を期すため」としています。

志布志での放出量や具体的な時期については「現時点では公表できない」としています。

一方で、鹿児島県内のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均小売価格は、先月、一時190円を超えましたが、国の補助金によって今週は176.5円まで下がっています。