「明るすぎるくらい元気だった」妹が
当時中学3年生だった伊織さんの妹は、事故当日、伊織さんを「いってらっしゃい」と見送りました。そのためか、自分を責める気持ちが人一倍強かったといいます。
事故からしばらく経ったあと体調を崩し、「ご飯が食べられない」「夜も眠れない」ことを、由美子さんに打ち明けました。
三浦由美子さん
「私は頭をガツンと殴られたような気分でした。それまで明るすぎるくらい元気に過ごしていたように見えていたからです」
夫も由美子さんも、事故後に仕事を辞めました。最愛の息子の死は、家族全体の生活を根底から変えました。














