1819人が申請も「採用」は1187人 全体の3割以上は「不採用」の現状

高校奨学金の「予約採用」の申請数についての現状は増加傾向となっています。2023年度は1328人でしたが、ここ3年ほど高止まりしていて、2026年度は過去最多の1819人となっています。

背景には、昨今の物価高や中東情勢悪化に伴う原油価格の高騰なども影響している可能性があります。

ただ、この「奨学金」は申請すれば必ず受け取れるわけではありません。
資金や枠に限りがあるため、今年度の統計をみてみると、1819人の申請のうち採用されたのは1187人ということで、全体の3割以上の632人が不採用となっています。

青森県内でも、16人中5人が不採用となっていました。

学ぶ意欲のある子どもたちが進学をあきらめるようなことは、社会的にも損失があります。原資を増やすために、より多くの支援が必要となっています。

「あしなが学生募金」の街頭活動は今週末4月25日と26日にも青森駅東口で行われます。