東京・池袋のガールズバーの女性従業員に売春をさせた罪に問われている女に対し、検察側は懲役1年6か月を求刑しました。

池袋にあるガールズバーの元従業員・田野和彩被告(21)は、店長の男とともに別の女性従業員に売春をさせたとして、売春防止法違反の罪に問われ、今年2月の初公判で起訴内容を認めています。

検察側はこれまでの裁判で「売上が少なかった女性従業員に、『稼げるのは大久保公園しかない』などと言い、売春させた」「GPSカードを持たせて女性の行動を管理し、売春で稼いだ金を回収していた」などと指摘していました。

きょうの裁判では、「結果は重大で強く非難されるべき」などとして、田野被告に懲役1年6か月を求刑しました。

一方の弁護側は「店長の男が犯行を主導していて、被告は言われるがままだった」と主張し、執行猶予付きの判決を求めました。

裁判の最後に被告は「二度とこのようなことはしないと誓います。申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

判決は5月25日に言い渡される予定です。